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壁の塗り替えの見積もり書をもらった時に注視しておく点として重ね塗りがあります。太宰府市でも一般的には重ね塗りというのは下塗り、中塗り、上塗りの三回施工します。ただ、紫外線を受ける南西の方角など、劣化が酷い場所については四回施工することもある一方、太陽光が当たらない部分については二回となることもあります。重ね塗りを何回するかで使用する塗装材の金額も違ってきますのでしっかり目を通しておきましょう。見積り書については、重ね塗りの回数をチェックし、記載していない時は質問をぶつけてみるのがよいです。あやふやな応対をしてくるような会社は、やめた方がよいです。
壁には、サイディングボードというボード状の壁材も太宰府市ではよく使われています。サイディング材ならばメンテナンスをしなくてもいいという印象を持つ方もたくさんいるようですが、モルタル外壁の場合と同じく外壁の塗り替えは大切です。およそ10年くらいで塗り替えを施していけば、だいたい三十年程度はつかえますが、塗り替えをしないと早期にヒビ割れなどのような問題によって使えなくなってしまうこともあります。サイディング材であっても外側は塗装によりまもられているということは同じになります。