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壁の塗り替えの広告を見ると十年保障ですというように明記しているところも燕市ではよくあります。十年保障なら大丈夫だと思う方もたくさんいますが、気をつけておきたいのがその意味です。大多数のケースでは保障が効くのは壁のところのみで、外壁から塗装材がはがれ落ちてしまった時のみ保障が効きます。ただ、外壁から塗料がとれてしまうといったケースはそうめったにはありませんし、外壁にくらべたらはがれ落ちやすい鉄部やトタン等というような部分は十年間保障の対象にはならず、せいぜい2,3年くらいというような保障の内容になっている事がほとんどのようです。

壁の塗り替えの見積りをお願いする時は、一社ずつ依頼するやり方ではなく、携帯電話、ネットから使える多くの会社から一度に施工の見積もりをくれるサイトを使用するのが燕市でも一般的です。個別にたのむと、相手側は専任の担当者なので、他の会社にも見積もりをしてもらいたくても押し切られることもあり、別の会社とくらべないと、見積りが適切な費用なのかどうかも判定できません。訪問営業をしてくる業種なので、業者も契約を決めようと懸命ですし、主導権をとることは難しいです。複数会社からまとめて施工の見積りをくれるサービスであれば、ほかの業者との競争となるという事を把握していますので、手間な交渉をする必要もなく、はじめから安い金額の見積り価格が提示されます。