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壁と同じく屋根のケアも不可欠になります。屋根というのは壁とくらべても雨風をうけるのでいたみやすい場所なのですが、ほとんど目に入らない箇所ですし、劣化に気づいている人も唐津市では多くないです。老朽化すると、中に雨水が入り込んで腐敗などの原因になることもありますため、何年かおきのケアが大事です。時期としては壁と同じようにだいたい七、八年位より10年前後を目安に屋根の塗り替えをするというのが原則ですが、瓦は塗り替えはしなくてもOKです。
壁の塗装の見積りが出たときに見る箇所として重ね塗りの作業があります。唐津市でも一般的には重ね塗りというのは上塗り、中塗り、下塗りの3回作業します。日差しをうける側など、劣化がひどい場所は4回施すこともありますし、劣化が少ないところは二回になることもあります。重ね塗りの回数によってつかう塗料の料金も差が出ますのでしっかり注視しておきましょう。見積り書では、これらの回数を確認し、記載していないときはたずねるのがよいです。曖昧な答えを返してくる感じの業者は、避けるようにしたほうが賢いです。