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壁の塗り替えをする時に入念にしたいのが色選びです。予め塗料の見本をもとに決める形になるのですが、実際に塗装するとイメージとちがうように出来上がったという事が砂田橋でもよくあります。小さいサイズの見本で見る色と外壁全面に塗装された色とでは印象は違ってきてしまうことも少なくありません。近所の建築物とのバランスを考えてみることも大事になります。基本的に、カラフルな色彩だと時が経つと色あせがでてくるので、落ち着いた色彩を選ぶと失敗が少ないです。

建物の壁には、サイディングボードと呼ばれる板上の外壁も砂田橋では頻繁に使用されています。サイディングならば整備の心配がいらないといったイメージをもっている方も少なくないですが、モルタル外壁の場合と同様に外壁の塗り替えは必須です。約10年くらいで塗り替えをしていけば、約30年前後は利用できますが、塗り替えをしないでいると早期にヒビ割れ等といった異常によって使用できなくなります。サイディングであっても外側は塗料により守られている事は同様になります。